日本での入手方法(AGA治療薬入手方法)

日本国内病院で処方

日本国内でのフィナステリド錠の処方は医療機関で行っておりますが、医師による診察(ほとんどが問診、質疑応答)が必要になります。
その為AGAのことを他人に言うのが恥ずかしい人、病院への通院、診察に抵抗がある人は病院での購入が難しいかと思います。
また価格も1錠あたり保険適用外薬品の為250~300円前後と割高感があります。
しかし確実に正規品のAGA治療薬を手に入れられることができます。

※AGA治療薬のジェネリック医薬品を日本国内で手に入れる場合も同様に病院での問診、処方となります。
税関HP上で個人輸入とはどのようなものか、また注意すべき見解が記されています。
※リスクが潜む個人輸入(一般社団法人 偽造医薬品等情報センターHP
しかし現実的には個人で行うには非常に難しい為、個人の輸入を代行してくれる業者を利用することがほとんどです。
簡単に言えば海外版の通販のようなものですが、すべてが通販と同じわけではありません。

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料金

ほとんどの医療機関は診察(初診、再診)料がかからず、問診だけで薬代のみの請求が多いです。

※検査を行う場合は診察料がかかります。
※一ヶ月分(30錠)からの処方でも受け付けてくれる医療機関、クリニックが多いです。

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診療時間
  • 昼休み(12:00~15:00)や夜遅く(20:00~22:00頃まで)の診察を行っているクリニックも多く会社の休み時間や帰りなどの時間帯を選ぶこともできます。
  • 実際の診察(問診)時間も約10分程度と予約も必要なく空いた時間で通院できるクリニックがほとんどです。
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持ち物
  • 現在AGA治療薬は保険適用外になりますので保険証の持参は必要ありません。
  • 現在使用中の薬がある場合、名前がわかるもの(医薬品本体、処方箋)を持参する。
注意事項

AGA治療薬には併用を禁止してある禁忌薬がありますので医師への使用中医薬品の申告はきちんとしなければなりません。

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服装
  • 問診時、触診や衣服を脱ぐ必要はないので服装は普段着で十分です。
  • また就業中(スーツ、作業着等)の通院でも問題ありません。

個人輸入

個人輸入とは自分自身で直接海外の医薬品会社や発送業者に連絡を取り、個人的な利用を目的として海外製品(この場合海外医薬品)を輸入することです。

税関HP上で個人輸入とはどのようなものか、また注意すべき見解が記されています。
※リスクが潜む個人輸入(一般社団法人 偽造医薬品等情報センターHP

しかし現実的には個人で行うには非常に難しい為、個人の輸入を代行してくれる業者を利用することがほとんどです。
簡単に言えば海外版の通販のようなものですが、すべてが通販と同じわけではありません。

個人輸入代行業者とは

国内では入手できない日本未承認の海外製医薬品などを個人に代わり海外の医薬品発送会社に発注を代行してくれる業者になります。
わかりやすく言うとあなたの代わりに海外の製薬会社、販売会社に連絡してそこからあなたの代わりに入手して商品を日本国内の自宅(または指定住所)まで送ってあげますよというサービスです。

個人輸入代行業者利用の取締り

個人輸入代行業者は多数存在し、インターネットサイトやDM広告などで宣伝販売を行っています。中には海外で運営している業者も多く存在し取締りが難しい場合があります。被害、トラブルを出さないため、厚生労働省はHP上で個人輸入代行業の仕組みと利用上の注意を記しています。

※個人輸入代行業の指導・取締り等について(厚生労働省

医薬品ネット販売

※医薬品のネット販売を安心して利用するために(政府広報オンラインHP