フィンペシアとは、AGA(男性型脱毛症)に有効な飲む育毛薬です。

先発品プロペシアと同等の効果を持つジェネリック医薬品です。

ジェネリック医薬品であるため開発費が掛かっておらずプロペシアよりも安い価格で販売されています。

フィンペシア、プロペシアはともにAGAに有効な成分「フィナステリド」を1mg含んでいます。

フィナステリドは「男性型脱毛症診療ガイドライン(日本皮膚科学会)」において、最も効果が高い(A評価)治療法の1つとして認められています。

※A評価治療法は2つしかなく、もう1つは育毛剤で有名なミノキシジルです。
※現在、日本国内ではプロペシアしか手に入れることができませんが、プロペシアは1錠250円ほどと高価なため、ジェネリック医薬品であるフィンペシアを個人輸入で入手する人が増えています。

副作用について

フィンペシアを服用することで生じる副作用は、プロペシアと同様、多くが性機能関連になります。
具体的には、性欲減退や勃起不全(インポテンツ)、精子の減少などですが、特に重篤なものはなく、軽微なものです。

※妊娠中の女性がフィナステリドを服用した場合、胎児に障害が出る確率が高くなるため、女性がフィナステリドを服用することは禁止されています。同居しているご婦人が妊娠されているなどの場合は、男性も十分注意して取り扱うようにして下さい。
めまい

肝機能障害

性欲減退

勃起不全

フィンペシア入手方法( 日本国内向け )

①医療機関での診察→処方

※AGA治療(男性型脱毛症)の事を他人に知られたくない方には不向き。

②個人的に海外から輸入して入手(大多数は個人輸入代行業者を利用している)

個人輸入代行業者とは

国内では薬事法の関係で入手できない海外製医薬品(日本未承認薬品)を個人に代わり海外の医薬品発送会社に発注を代行してくれる業者になります。しかし昨今代行業者が乱立しており粗悪品を扱っている場合もあります。もし利用するのであればインターネット上で信頼性の高い代行業者や知人の紹介などによる実績のあるところを利用した方が良いと言われています。